2019年3月18日 (月)

古武術のお稽古から  3月17日

今日の稽古は、いろいろな体験ではなく、武術の基本となるような考え方

慣れないこと、初めてのことに向き合った時、自動的に力みが一番に前面に出るものなので

な・の・で 稽古する必要はなし― 稽古するのは「器用さ」

エネルギ―(力み)は後から出る

影のごとく、先にもならず(邪魔なく着いてくる)「器用さ」

必要のないもの(力み)を先に出してはいけない。かえって邪魔になる。無駄になる。力みは後回しに!

実技としては、①二人向き合って、両手をいつかむ。力はほとんど互角になる。かけられた方の人の床についている、摩擦のあるところを浮かせる。―相手は後ろに倒れる。

②正座している人の両手を動かないようにさせる。―どんなにきつく抑えられても、相手をひっくりかえらせる・・抑えられたところはそのまま、力みを抜いて、固まったままにして、自分の両脇から手が出るイメージで相手の方に覆い込む。

③両腕を抱えられる・・・・

2019年3月15日 (金)

須藤武子先生の民俗舞踊の身体の研究

 

19311日の稽古

 

○民俗舞踊は気張らないこと。人間の好きなテンポがある。4拍子、1拍の中にも浮き沈みがある。

 

○一番楽なところは重力が垂直になっているところ、踊っていても、楽で、無理なく、気持ちがいい。

 

○民俗舞踊はみんなで楽しめば、ずいぶん身体の調和をとれる、からだの内臓も結をする。

 

○手は小指の方から入る。肩から身体の中心に(横隔膜の方へ)

 

○踊る手は生活、生きる時の手 ― おにぎりをニギル、赤ちゃんを抱く、いろいろな仕事をする。

 

○太鼓が拍子や抑揚をくれる。右バチ、左バチ、太鼓の角をたたく音が違う。太鼓が走ってしまうと、踊り手はイヤで、気持ち悪い。太鼓うちはどの分野でも(どの芸能でも)踊りをよく知っている。

 

○最小限のエネルギーで効果を上げる。踊るのはからだが喜んでくれる。

 

○足の裏で踏む作業はたくさんあった。ブドウ酒を作る。うどん、そばを足でこねる。汚くないようにゴザを上に置いて、足で踏む。(足首は固くしない)

 

 

2019年3月12日 (火)

古武術から学ぶ身体技法のレッスンへ

古武術から学んだ要素を取り入れて、身体に無理なく、筋肉にたよらず無駄な力を抜き、呼吸法などを学ぶ身体技法。普段の生活、歩き方、走り方、介護の仕方、各種のスポーツや表現活動(踊る、歌う、演奏するなど)の上達もこの身体技法はとても有効です。
長く学んだ方でも、初心者でもご自身をより深く探ることができ、絶えず新たな発見があるでしょう。
何歳になっても身体の使い方と身体機能は成長していきます。
〔古武術から学んだ身体技法レッスン〕へ
ひめしゃら塾ホームページへ 

http://www.himesyara.jp/ 

 

2019年3月 7日 (木)

須藤武子先生の民俗舞踊の身体の研究

3月4日の稽古

〇一拍を半拍で踊るように。民俗舞踊の特長の間ができる。

 一拍にしてしまうと、外側の形を作ってしまう。(内臓も結をする)

〇歩き太鼓で何でもなくゆったり歩く、準備運動をしたよう。ウォーミングアップ   をしたよう。

〇手は上半身のバランスをとるために。小指の方から丸めるよう入れる。

〇笠をかぶると身体が変わる。

 日よけから、きれいだからでなく、厄を払うため。(いろんな芸能にある・京都の今宮神社など)

 南、北の芸能に同じような発想がある。牡丹は大きくてとてもきれいだ。きれい なものに引き寄せる。

〇鈴をつける。「鈴が鳴らねば、さんさじゃない。」鈴は鳴らそうとすると、鳴らない。踊る振動で鳴る。

 「後ろ姿は誰も見る、後ろ姿で嫁にとる」

〇太鼓の音、頭で聴くのではなく、感覚でとる。なるべく身体全体で、大きな関節で、からだ全体はフリーにしておく(自由になっている)拍を一つ一つ切らない。

〇最小限のエネルギーで最大の効果を上げる動き、⇒内的な息づかい。これを普段の生活の中で、からだは知っている。(先人たちの教え)

〇はやし言葉〔サッコラサッコのサッセ〕)(コラサッサ コラセイ )・・・後ろに下がるところ、ハヤシコトバで腹から動きが起きる。タイコの巾(リズム)の中で下がるといい。

〇「民俗」見えないものと見えるもの、見えないもののエネルギーを大事に。畏敬の念を持つこと。

 

 

2019年2月25日 (月)

古武術から学んだダンスの身体技法の日程

ホームページ ひめしゃら塾にアクセスできます。

ここをクリックすると、日程などがわかります

Photo

http://www.himesyara.jp/   ⇔ここをクリックしてください。

 

2019年2月21日 (木)

須藤武子先生の民俗舞踊の身体の研究

211日の稽古


〇足幅は小さく

〇沖縄の八重山の人たちは月、星・・・自然を大事にして暮らしている。

〇足裏・・太鼓の音の変化によって違う、右手も左手も全部違う。

重心の調和をとる。バランスをとるために上半身の動きがある。

〇目と首 方向をとるために

〇民俗舞踊の身体は仕事をするからだに繋がっている。(習いごとのからだではない、日本舞踊、バレエ・・)

〇息つぎが体力を消耗させないで、調節しながら働く、その体の快感でこなす踊り。

» 続きを読む

2019年2月19日 (火)

古武術から学ぶ 稽古2月17日

〇身体に継ぎ目がない⇒一体成型

〇喜んで動くときは、全身で(子どもの動き)

 いやいやで働くと、能率が上がらないし、くたびれる。

ねている人に寝返りを打たせる(介助)

〇手だけだと、うでの力に頼る、「重いなあー」、腰を痛める。やられる方ももちもちしてしまう。

〇右手をアーチ型(湾曲に)ブレットケースのように、左手は布団袋のジッパーを引いていく、(開けながら3分の2ぐらいで引く。

片足は立膝、お尻の落ちる位置→尻もちをつくように→自分の重さで踵の向こうに

「軽い!」やられる方も「軽い」明るい気持ちになる。

〇手の甲側を使う。手のひらだと警戒してしまう。手の甲はあまり感じない、無機質な感じ。

1.相手の無意識の抵抗

2.相手の警戒心を呼び出させない

女の人は、何もしないでも備わっている。

 “なぞ”こんな力で動くものなのか?

〇相手の意志がどっちを向いているのか。やられる側の人に出させないうちにかける。

 (出す必要がないうちに、自分から動いてしまう。何もないうちにかけちゃう

 →抵抗させる気持ちを起こさせない

2019年2月 7日 (木)

須藤武子先生の民俗舞踊の身体の研究

24日の稽古

・黒川のさんさ踊りはよくできている――輪踊りなのだけど、「庭ならし」は急に低くなって回る。男が太鼓を付けて回る。娘さんが着物をここまでにして、鈴をつけ、七色のひもを垂らし、花笠をつけて、かっこいい。鈴がならねば踊られね。踊りおどらばよ30がまえよ、30過ぎれば子が踊る、―-踊るのは、

特別な人ではない。

・さんさ踊りは「カット」があるが、地域によっては「ハイ~」とか「イヤ~」の息遣いがある。

「カット」のところは「ゆるみ」。次の動作のために。

» 続きを読む

須藤武子先生の民俗舞踊の身体の研究

2019121日の稽古

須藤先生が稽古中にお話したこと

・民俗舞踊の身体は最小限のエネルギーで最大限の効果を出す身体

・さんさ踊りは神楽舞とは違う。念仏系でお盆の時に魂が戻ってくるときに迎え、また送る。

・庭に入り、呼んでくれた家に入れてもらう。そして、ご馳走になり、お礼に囃子舞い(タケノコ舞い)を踊り、最後にお礼に「礼踊り」を踊る。うまく構成ができている。

・「庭ならし」が基本。おじいちゃん(現地の)は「庭ならし」ができれば、稽古は終わりと言うくらい。

・私(須藤さん)は創作舞踊で作品を創ったが、創り終えてしまうと、気が抜けちゃう。沖縄の民舞を踊っていた人たちは、次の日も元気がいい。こういう舞踊があったということがわかって・・感心した!

・私(須藤さん)は戦争中を体験した。戦争が終わってのみじめさ――着るもの、食べ物がない。戦争で亡くなった人たちのことを思うと、生き残った人は

何ができるのだろうか、私にできることは何だろうかと。沖縄に行って気が付いた「日本にある民俗舞踊の研究をしよう」私の命のある限り続けようと。

2019年2月 1日 (金)

古武術から学ぶ

2019年1月20日の稽古

この日は稽古を受ける人が私一人だったので、いろんなお話をしていただく。

その中でも私が大事だと思ったところ

火事場のバカ力を普段でもできないだろうか

正常な時には考えられないが

必ず、どこか力んでいる――非常事態ではできるのはどうして

ここに何かがある――並みから抜ける、何かがある――どうやったらできるのだろう

普段は頭で考えている

ぎりぎりの時(死ぬかも、追い詰められている――普段やらないことをする

この境界線を越えるには?

――踏ん張りをやめる

なぜやめられないのか――滑っていってしまうと思うから。―滑り止めをつける

だけど、日本人の考え――滑り止めに行かなかった―ゴムがなかった

――畳のザラザラを滑り止めに他には縄など――これが限界

だから、身体の工夫、身体の細工をしよう‼

人間の身体になると難しい

ふんばりをやめる――そのために自分に使えるものは重さを使う。

浮きをかける

» 続きを読む

«須藤武子先生の民俗舞踊の身体の研究

2019年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31