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2012年9月 3日 (月)

◆ 東日本大震災被災地を巡る鎮魂と再生への祈りの旅(5)~大槌町・吉田律子さんのお話~

大槌町は町役場がすべて流され、町長さんもいなくなってしまった。仮設住宅の方たちの岩手県大槌町第9仮設住宅を訪問し、10人位の方々と交流をした。

想いがなかなか行政に反映できないいらだちがよくわかる。

夜、宿舎に吉田律子さんが来てくださり、貴重なお話を聞くことができた

 サンガ岩手代表・吉田律子さん

吉田律子さんのお話

大槌町で生き残った人はすべて遺族となった。時間がたてばたつほど悲しみが深まる。

ほとんどの人たちは、海の幸を生業として生きている。今回の震災は、私たち人間も自然の一部である、それを忘れてはいけないという警鐘を鳴らしていると思った。

大槌は大地震、津波、その後すぐ大火事が起こった。

遺体の損傷が激しかった。身長、男女、着ているものなどを手掛かりにしたが、よくわからない人の方が多かった。これほどの死の現場を見たことがない。「お経の一かんでもあげてほしい」と頼まれた。

傾聴をしながら、マフラー、薬入れ、メガネ入れ、クッション、などの手芸的なことを行い、バザーなど復興支援として販売するセンターをつくり、サンガ岩手や手作り工房カフェなど企画し行っている。

 

私たちは、次の日(27日)大槌町にある「手作り工房カフェ」により、コーヒ―を飲んだり、沢山の手芸品(復興応援商品)などの買い物をした。

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